世界トッププレーヤーが出場する、
バドミントンの国際オープン大会、
ヨネックスオープンジャパン2012。
9月18日(火)から23日(日)までの6日間、
東京・国立代々木第一体育館でが行われます。
─★<世界トップ選手が出場>★―
BWF(世界バドミントン連盟)スーパーシリーズは、
世界ランキング上位(約40位)のトップ選手たちが
出場する大会で、年間12戦開催。
その一つがヨネックスオープンで、
今年で31回目。
世界各国から200人以上の選手が参加し、
賞金総額20万ドルを競います。
今年は、ロンドン五輪後でもあり、
各選手はコンディションの調整にも追われそうです。
熱戦を演じたスタープレーヤーが、
バドミントン発祥の地・英国から晩夏の東京に移動。
再び熱き戦いに身を投じます。
─★<中国・マレーシアが席巻>★―
過去大会を振り返ると、
圧倒的強さを誇るのが中国、マレーシアの2強国。
昨年のシングルス結果は、
■男子シングルス優勝 チェン・ロン選手(中国)
準優勝 チョンウェイ・リー選手(マレーシア)
ちなみにロンドンでは、チェン・ロン選手が銅メダル、
チョンウェイ・リー選手は銀、
金は、2010年大会準優勝の林丹(リン・タン)選手(中国)でした。
■女子シングルス優勝 王儀涵(ワン・イーハン)選手(中国)
準優勝 ユリアン・シュンク選手(ドイツ)
王選手は、ロンドンでは銀メダルを獲得しています。
2強に劣らず、
日本人選手も実力を蓄えてきています。
注目は、日本のエース、男子シングルスの田児賢一選手。
2007年世界ジュニア選手権でチェン・ロン選手と決勝を争いました。
が、軍配はチェン・ロン選手に。
再びの決戦に期待したいところです。
そして女子ダブルス。
昨年3位に入賞した藤井瑞希選手/垣岩令佳選手のペア。
ご存知のとおり、
ロンドンでは、女子ダブルスで日本初の快挙、
銀メダルを獲得!!!
混合ダブルスの池田信太郎選手/潮田玲子選手ペアとともに、
注目が集まります!
晩夏の代々木でどんなプレーが展開されるのか・・・
見逃せません!(^_^)/